商品先物取引のヘッジ比較

金相場、金ミニのヘッジを解説。

金相場で金ミニ投資

商品先物取引のヘッジ比較

「現物の買い、先物の売り」など逆の売買でリスク減らすのが、ヘッジ取引。

ちょっと余談になりますが、ヘッジについての考察です。

個人的に好きな金を対象にもよく行われているものに、ヘッジ取引というものがあります。これは、先物価格が現物価格が似た動きをするので、現物市場と先物市場で逆のポジションを持つことで、価格変動によるリスクを抑制する手法です。

このような目的の取引を「ヘッジ取引」といいます。ヘッジ取引の基本的な考えは、現物重視。そのリスクを先物市場で減らそうと言うものです。ヘッジ取引を行うことによって、その後、価格がどのように変動しても、ヘッジ取引を行った時点の価格で、将来の購入価格または売却価格をほぼ確定させることが可能です。

現物の売り約定をした者が、その値上りにより損失を補うため、先物市場において買いつけることを買いヘッジといいます。現時点での先物価格で商品リスクをへらす目的で用いる手法です。

現時点で将来の買い付け数量に相当する先物の買いポジションを建て、将来も現物を買うときに、この先物の買いポジションを転売によって決済する方法が一般的です。これにより、実際に価格が上昇した場合には、現物取引ではコスト上昇が生じますが、先物取引では利益が発生。つまり、先物取引の利益で現物取引のコスト上昇を相殺できる訳です。

逆に、価格が下落した場合には、先物取引では損失が発生しますが、現物取引ではコストをおさえるので、先物取引の損失は現物取引のコスト低減で相殺されることになります。

一般的には金融機関が行うことも多いですが、個人でもやろうと思えばできますね。でも簡単なのは、現物でも先物でもトレンドに乗ることだと思います。