商品先物取引と証拠金

金相場、金ミニの仕組み。

金相場で金ミニ投資

商品先物取引の証拠金と決済方法

商品先物取引とは、証拠金取引。でも現物を受け取ることも可能。収支は日々、値洗いされる。

ここでは、ややこしいと思われがちな証拠金について、紹介します。商品先物取引は総約定代金の5〜10%程度の証拠金を預託することで取引可能です。

例えば、東京工業品取引所の金先物取引。、1gあたり2,000円の先物価格で1枚の買い取引をする場合、当初に必要な資金は総約定代金の200万円ではなく、取引本証拠金の9万円です。

証拠金は、主に新規に取引をするときに予め必要となる証拠金と、追証拠金という損失が一定基準を越えた場合に必要な証拠金があります。後者は主に、必要資金の半額以下になった場合、必要な場合が多いです。ただ、損きれば追証を入れる必要はありません。

次に決済です。商品先物取引の決済には、受渡決済と、差金決済という二つの方法があります。

■差金決済
(1) 2,100円で反対売買(売り)を行った場合
⇒2,000円で買ったものを2,100円で売るから
(2,100円−2,000円)×1,000(倍)×1(枚)= 100,000円・・・利益
(別途手数料と税金がかかります)

■受渡決済
(3) 現物の授受を行った場合
⇒当初の買い取引が1gあたり2,000円なので、200万円を支払い金1kgの現物を受け取る。
(別途手数料と税金がかかります)

まあ簡単に言えば、決済するとき、現物をもらうかお金(利益or損失)だけにするかですね。

ちなみに、商品先物市場は値洗いされます。値洗いとは、価格変動によって生じる収支を時価評価するもの。毎日計算されます。これを「値洗い」といいます。